日立台

 クラブから正式に謹慎解除のお知らせが出ました。これを読んでまず思ったのは、東京フロントの懐の深さ。この判断に悲しさや悔しさを覚えている人もいるみたいなんですが、私はこういう結論を出した東京フロントはやはり素敵だと思うのです。
 推測でしかありませんが、ここに至るまでの間には、東京フロントと東京サポ間、そしてFC東京柏レイソル間において、様々な話し合いがもたれたんじゃないかと思うのです。その上でのこの発表、乱入してしまった人は本当に真摯に受け止めて反省の気持ちを心に持っていて欲しいと思います。そして乱入しなかった人々もこの出来事を心にとどめて、あの苦い気持ちをまた味わうことのないよう、努めていきたいものです。
 願わくば、金町ダービーという愛すべき名物が消えて無くなる事が無いといいんですけど、それは5月9日の国立競技場で答えが出る…のかなぁ。