UCIワールドカップ 第3戦 パリ〜ルーベ

 いまだにこの大会の仕組みがよく掴めてないのだけども、ツール・ド・フランスとは違って、一回一回が違うレースだっていう認識でOKなのかな。一日ごとに勝者が決まって、エントリーする選手も違う…のかな。ちゃんと調べよう。(あ、キーワードから行くと詳しく書いてあった。)
 しかしこうやって見てて思うのは、私が何よりも好きなのは経過をぼんやりと眺める事のようです。ゴールシーンで手に汗握る瞬間ってのも最高ではあるのだけど、Saschaの優しい声の実況や栗村さん、今中さんの実体験に基づいたリアルで熱い解説を聞きながら自転車が走る姿やその周辺の風景や人の動きなんかをのんびり見ているのが好き。おかげでぽーっと聞き流しているのでちっとも知識が身に付かないんですけどね。横文字の名前覚えるのもすんごい苦手だから未だに選手の名前そんなに覚えてないしね(威張れません)。横からチラチラ見ている夫の人は何が面白いのかわからないと首をひねってますけども、いやもう、面白いんですって。
 そういえばこの辺を車で走っていると、たまにトレーニング中の自転車ロードレーサーさんとすれ違う事があります。今までは特に気にする事も無かったんですけど、最近はついつい、どっかのチームのレプリカでも着てないかしらとすれ違う一瞬の間に目を凝らしていたりします(笑)。なかなかそういう人いないですけどね。ああやって自分で風切って走れたら気持ちが良いだろうなぁ。彼らが乗っているような自転車にはまず乗れないだろうけど(笑)。ものすごい負荷だっていうし。無理。