チェコ戦

 先日のハンガリー戦とはうってかわって、素直に楽しめる試合でした。久保のゴールには手を叩いて喜んじゃったし、後半のチェコの猛攻をものすごい勢いで跳ね返している様は手に汗握ってはらはらと応援していました。
 こういう感じ方の違いっていうのはどこから来ているんだろうなあ。試合の内容を吟味しつつ感じ方を変えるなんていう器用な真似はまだ到底出来るとは思えないので、自分でもどうもよくわからない。
 そういう中で記憶に残っているのは、楢崎の神セーブはもちろんなんだけど、稲本のスッポンマークがすごいと思った。ネドベドに仕事させてなかったよね、前半。見てて安心できるってのはいいもんだなと。
 加地くんはなー…、なんであんな手前からしかボールを送らないんだろう。もっと前まで駆け込んでからクロス、っていう姿が基本だと思っていたので、せっかくスペースが空いているのになんでだろーと思って仕方なかったのです。
 ともかく、前評判を見事に覆してアウェイでチェコを見事に破った日本代表おめでとう。今日は楽しかったです、本当に。