そしてこういう時に実感するんですね。なんて不甲斐ない奴らなんだ、勝てた試合を落とすなよ、冗談じゃないよ。…と、腹が立って仕方ないくらいに、私は東京の事が好きなのだと。
 そして次はきっと、最終的にはきっと、いやダメかもしれないけど、でもきっと共に喜べる日は来るハズだと願ってしまう。
 まだまだ日の浅い私だけれど、もうメロメロです。常にそうですね、恋に落ちるのは三日もあれば充分だと。そうやって二年三年、そしてもっとずっと時間を経ていけばますますしっくりと心身共に馴染んだパートナーとなれるのでしょう。これからもよろしく。