さかな

 家の玄関の前に、いつの間にか義母の手によって置かれていたほとんど放置されたような状態の緑色の液体が満たされた水槽があるんですが、今朝見てみるとその中にいた魚が1匹を残して全滅していました…。ずっと金魚だと思っていたら実はちいさな鯉で、特にかわいがっていたという訳でもないけれども、人が側に寄るとごはんを求めてガラスの近くまでアピールしにくる姿がちょっと可愛いかも、と思い始めていた矢先の事だったので、動かなくなってしまったおさかな達を水槽の外に出している時はちょっと胸が辛くなりました。気付かなくてごめんね。
 原因はどうやらポンプの故障だったようです。水槽のキャパシティとしては随分多いさかなの数に、水中の酸素は一晩保たなかった様子。せっかく寒い冬も越したのにね。思う程にかわいそうになってきます。