今朝は0935発の飛行機に間に合うよう、朝の9時頃に空港入りしました。車を停めて発券カウンターに予約してあったチケットを出してもらいに行ってみると、なんか普段ならあり得ないような列が出来てる。なんだなんだと思って並びながら様子を見ていると、どうやらどこかへ行く飛行機が一便、整備のために遅れるだか飛ばないだかそんな話らしい(那覇行きだったそうです)。なので、違う便に振り分けたりで一件一件の対応がものすごく遅くて、どんどん時間がすぎていく。私の番が来たときなんかもう出発5分前ですよ。で、大あわてで発券してもらって、搭乗。そして半券に書かれた番号の席へ向かうと、……おかしいぞ!席が狭い!エコノミーやんけ〜〜。
 今回のチケットは前にも書いた通り、ため込んでいたマイレージを放出して取ったもの。往復分取ってもまだ若干余っているので、その分を豪勢にぱーっと使ってスーパーシートにしてみたわけですよ。どうせ年内に使い切らないといけないものだしこの際ってことでさ。そしたらエコノミーですよ。いつもの席ですよ。うそー!と思って客室乗務員さんにクレーム。で、通路に立たされたまま、周りの人の「遅れてきやがってコノヤロー」「おまえのせいでなかなか飛ばないじゃないかバカヤロー」的視線に晒されつつ途方にくれながら待っていると、なんと本日のスーパーシートはもう満席なので申し訳ありませんが…とのこと。なんだとお!と思いながらも仕方なく割り当てられている席に着席。離陸後に客室乗務員さんがやってきて、なにやら行き違いがあったようでスマンカッタと。でもなんか、事実関係を確認してから云々等こっちは間違ってないぞみたいな言い方がほの見えてむかむか。
 羽田についてからこちらの地上勤務の係の人がやってきて言うことには、地元での発券の際に、他の便からこの便に変更された事になってますが…と。おいおい。一週間も前からこの時間のこの便のこのスーパーシートに!予約入れてますってば!どうやら那覇行きからこっちに乗り換えた人達とごっちゃにされていた様子ですね。更に、その乗り換えた人をスーパーシートにしちゃったので私の席がなくなっちゃったんですね、きっとね。庶民のささやかな楽しみを奪わないで下さいよ、とほほ。
 その後、実際に発券した小松の人から電話があり、こちらの手違いで申し訳ありませんでしたと。スーパーシート分のマイルは返却してくれるそうです。でも今年いっぱいで切れちゃうんですけど…って言ってみたら、来年一年また使えるように延長してくれるって。良かった良かった。これでまた遠征に使えるよ(おいおい)。
 まあとにかくトラブル対処は大変な事なので、小松の人も羽田の人もお疲れ様でした。きちんと対処してくれて良かったです。…とかいいつつ日記でチクってるわけですけど(笑)。あ、チクりついでにもう一つ。手荷物に刃物があると機長預かりになってめんどくさいので、眉そり用のカミソリは機内預け予定の荷物の中に入れてたんですよ。そしたら上記のような事で出発ぎりぎりのチェックインになり、預ける事が出来なかった訳です。で、仕方なく機内持ち込みにしたわけですが、案の定荷物チェックでひっかかるんですよ。もう時間ぎりぎりであわててんのに荷物開けさせられてさ、カミソリ出してさ。本来ならなんか書類書いて、羽田到着後に渡してもらうんだけどそこまでするようなものでもないので、もーいいから捨てといてっ!とむっかむかしながら言い捨てて搭乗口に向かったという顛末もあったのでした。警戒が厳重なのは良い事ではあるけどさー。あ、コンビニに買いに行かなきゃ。まったくもー。
 以上、金町ダービー遠征顛末記第一章でした。